外壁塗装の必要性は、建物の防水、外壁のメンテナンス、美観にあります。
建物防水の役目が外壁塗装です。
雨の多い日本では、建物の防水は必要不可欠です。
外壁塗装とは、外観が色あせて見た目が悪くなったら行うだけではありません。外壁塗装には美観だけでなく、「防水」の役割も果たしています。外壁から防水することで、建物の寿命を延ばし、建物本体を大切に保護していきます。
外壁のひび割れ、外壁の隙間などを埋めているシーリング材・コーキング材の剥がれがでれば、雨が降るたびに、建物の中に水が入っていきます。建物の内部で壁紙が浮いてきたりしていれば、かなり深刻な状況で、これ以上の悪影響は早急に食い止めないといけません。一刻の猶予もなく外壁の補修・保全が必要です。
本来は外壁から建物本体に水が染み込まないよう、ひび割れ・反り・浮きが出る前に、定期的なメンテナンスとしての外壁塗装が必要です。

外壁塗装の工事内容
外壁はサイディング材、モルタル、タイル、ALC、コンクリートなど様々で、それぞれの特性に対して、適正な塗装工事を行うことが重要です。
塗装工事において、塗装する面に汚れが付着していたり、錆びていたりしたら、その上から塗料を塗布してもしっかりと密着しません。まずは外壁の高圧洗浄を行い、外壁面をキレイにしてから、壁下地の補修、雨漏りの修繕を行い、塗装する前にしっかりとした下地を作って、下塗りの工程から始まります。
外壁塗装の大まかな工事内容は、足場・飛散防止ネットの設置、外壁の高圧洗浄、下地補修、外壁塗装工事となります。
詳しくは、外壁塗装工事の流れをご覧ください。

主な塗装工事コースのご紹介
- シリコン塗料・塗装工事コース
- ラジカル制御塗料・塗装工事コース
- フッ素塗料・塗装工事コース
- シリコン塗料+光触媒フッ素コーティング・塗装工事コース
- 無機塗料・塗装工事コース
屋根塗装とセットで工事を行うことをお勧めします。一度に行いますと工事費がお得になります。 - シリコン系塗料・屋根遮熱塗装工事コース
